認知症をもった方と接する時

私が認知症をもった方と接する時に、気をつけている事について少し書かせて頂きます。基本的な事ですが、意識していないとうっかり忘れそうな事です。

1ー 患者さんの正面に立つ、または座って目線を合わせる (患者さんが立っているか、座っているかによります)。後ろや横から話しかけると、認知症の方はあまり反応しません。

2ー 子どもに話しかけるような口調は避ける。ゆっくり、丁寧に話すのは良い。

3ー きちんと名前で呼ぶ。

4ー 車椅子を動かしたりする時は、”車椅子を前に動かしますね” などと言う。急に後ろから車椅子を押すと、ビックリしてしまいます。

5ー 認知症をもった方の症状が進行していて、記憶障害があったり話のつじつまが合わない場合は、認知症をもっている患者さんの話の流れに会話を合わせます(例えば、すでに他界されている親がまだ生きているかのように話すなど。)。この方法はバリデーションセラピーと言われます。*例外:患者さんの思い込みや、おっしゃっている事が患者さんまたはその他の人に害を及ぼす可能性がある場合は、適切な関係者に知らせましょう。

音楽療法と認知症…と論文

今、認知症をもった方を対象にした音楽療法の論文を書いてます。さすがに論文となると、読まないといけない本やarticlesの量が違いますね。仕事が終わった後は自分の部屋に閉じこもり、本とコンピューターと時間を過ごす毎日です。でもいろんな本や研究の記事を読む事が、実際の音楽療法の仕事にかなり役立っている事は確かです。また、音楽療法と認知症に関しては、後で詳しく書かせていただきます!